恋愛下手が不幸になる理由（続き）
恋愛下手が不幸になる理由（続き）
前回は、話が長くなって申し訳ありません。続きを紹介していきます。
今恋をしている人も、そうでない人も、将来の自分が恋愛下手にならないように、この記事を読んでいただけたら嬉しいです。
[目次：恋愛下手が不幸になる理由（続き）]
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自分に自信がなくて主張できないから
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自己肯定感が低く嫌われたくないから
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追いかける恋に恋しているから
恋愛下手が不幸になる理由（続き）１ 自分に自信がなくて主張できないから
正直なところ、自己主張って、日本ではそんなイメージ良くないですよね？（笑）
図々しいとか、押しつけがましいとか、わがままとか、自己主張を悪く風刺する言葉であふれています。
でも、これってどうなんでしょうか？
会社でも部活でも、上下関係を徹底して、先輩には逆らわない。先輩・上司は絶対。
実際のところ、たいていの人は、会社で上司に歯向かわずに仕事しないと、給料がもらえないので、仕方なくそうします。
でも、百歩譲って仕事ならわかるけれど、プライベート、恋愛でも自己主張しないっておかしいですよね？
相手の女性または男性は、上司でもないし、対等な関係というわけです。
対等な関係っていうのは、面白くて、色んな要素が組み合わさってできています。
「なんであんなブサイクがあんな美女と付き合っているんだよ」というシーンけっこう見かけませんか？
ルックス、顔面偏差値で言ったら、７０と５０なのになんで付き合えるの？って。
それは、別の要素が絡み合っているからです。
ルックスだけの恋愛は、高校生までで卒業です。
「ルックス以外の別の要素って？」と疑問に思ったでしょう。
たとえば、わかりやすいところでいうと、「お金」「地位」あとは「包容力」「面白さ」「賢さ」といったところだろうか。
美女＝ルックス７０＋仕草の可愛さ２０＋天然な性格１０＝１００
野獣＝ルックス５０＋お金２０＋包容力２０＋面白さ１０＝１００
とどちらも１００点となり釣り合っているというわけです。。実際はもっと複雑だけれど。
って話が長くなってすみません。
だからお互い対等な関係って感じていると、自己主張し合えるいい関係が築けるってことです。
つまり僕が言いたいことは、相手に自己主張できないと感じて、自分に自信がなくなるような相手とは、離れちゃったほうが将来の自分のためになるってことです。
恋愛下手が不幸になる理由（続き）２ 自己肯定感が低く嫌われたくないから
自己肯定感が低いというのも、日本人に多いのかなって個人的には思います。
先ほどの自己主張の話の裏に、この自己肯定感が低いという根本的な問題が隠されていました。気づいたあなたは、天才です。
自己肯定感が低い、つまり自分に自信がないと、相手に嫌われるのが非常に怖くなります。
悪く言うと、相手にすがるというか、媚びるという感じです。
そうなってしまうと、先ほど説明したような対等な関係とは、程遠いですよね。
そして、相手の言いなりになってしまう。
この問題に対する回答は、まず、恋愛に依存しないで、一人で孤独に自分磨きをしていきましょうというものになります。
ぜひ、自己肯定感を高められるような記事も、後々書いていきたいと思います。
恋愛下手が不幸になる理由（続き）３ 追いかける恋に恋しているから
結局のところ、自分に不釣り合いな相手を選んでいるってことに尽きます。
そして、その理由が自分が一方的に、追いかける恋愛しか本当の恋愛じゃないと思っているからです。
これは、恋愛ドラマや恋愛漫画の弊害といってもいいでしょう。恋愛映画のような恋愛媒体は、もちろんご存知の通りフィクションです。
あんな奇跡が毎回起こることはありません。しかも奇跡だって毎回起こっていたら、感動が薄れて当然の出来事になっていきます。
あなたは、「今日も酸素がある。空気がある。呼吸ができる。」って毎朝感動して号泣しますか？しないですよね（笑）
だから、フィクションを真に受けるなよっていうことです。
追いかけて追いかけて掴み取る恋愛ができるのは、ごく一部の人間だけです。
ごく一般的な努力しかできない人間は、諦めてください。
少し高度なテクニックなのですが、追いかける恋愛についても別で記事を書けたらなって思っています。
追いかける恋愛ではなく、追われる恋愛でもなく、お互いに歩み寄る、そんな恋愛をしましょうって話でした。
【まとめ】 恋愛上手で幸せになろう
いかがでしたでしょうか。
予想外に長くなってしまいました。あなたに伝えたいことは、まだまだたくさんあります。
もっともっといい男になって幸せな恋愛ができるように、僕が手助けできたら嬉しいです。
すがったり、媚びたり、泣きわめいたり、言いなりになったり、卑屈になったり。
そんな恋愛とは、おさらばしましょう。
好きこそものの上手なれ。
いい恋愛がしたいと強く思えるなら、あなたはもう恋愛上手のスタート地点に立っていますよ(^^)
